マニュアル編は、テキストとワークブックの内容を、補足するもの
奇跡講座・マニュアル編は、
テキストとワークブックの内容を補足するものとして、
とらえておくと良いと思います。
テキストとワークブックをメインで読みながら、
どこかのタイミングで読むのが良いでしょう。
テキスト、ワークブック、マニュアルの
３編すべてそろって、
「奇跡講座」ですので、
マニュアル編は、必ず読んで下さい。
奇跡講座・マニュアル編の中でも、
その事が書かれています。
その箇所を引用します。
「この三部作はまとめて出版されなければならず、
部分のみを抜き出して分冊にしたり
内容を短縮したりしてはならない」
ということが、『奇跡講座』の原著が筆記された際に、
それを口述した「声」からはっきりと指示されていた。
引用元: 奇跡講座・マニュアル編
「マニュアル編」邦訳について より
マニュアル編の特徴
マニュアル編は、
大きく分けて、３つのパートに分かれています。
- 教師のためのマニュアル
- 精神療法
- 祈りの歌
一つ一つ、解説していきますね。
１．教師のためのマニュアル
教師のためのマニュアルは、
以下の２つのパートに分かれています。
- 教師のためのマニュアル（Ｑ＆Ａ）
- 用語の解説
１-１．教師のためのマニュアル（Ｑ＆Ａ）
多くの学習者が疑問に思う、
２９個の質問に回答していく形で、
奇跡講座の内容の解説が進んでいきます。
１-２．用語の解説
奇跡講座に出てくる用語の中から、
特に重要な、６個の用語を取り上げて、
詳しく解説する内容になっています。
２．精神療法
赦しのプロセスについて、
書かれています。
ヒーラー、セラピスト、治療家の間で、
誤解されがちな
奇跡講座に書かれている、
赦しのプロセス(心の癒し)について、
様々な角度から解説しています。
この内容を読んで、理解していくと、
ヒーラー、セラピスト、治療家だけでなく、
たとえ別の職業についていても、
心の深いところで癒しを起こせるようになります。
３．祈りの歌
こちらも、
書かれている内容は、
赦しのプロセスについてです。
アメリカで出版された時に、
「聖霊に祈れば何でも叶えてくれる」
という誤解が一時期広まってしまい、
その誤解を解くために書かれたものです。
奇跡講座流の祈りが、
様々な角度から、
詳しく解説されています。
一般的なスピリチュアルによく出てくる、
「引き寄せ」とは、
大きく異なる内容となっています。
この内容を理解していくと、
本当の豊かさについて、
より深く理解出来るようになります。
テキストとワークブックを読了するまでに、一度全部読んでみるのが、おすすめ
私の体験談を元に、
マニュアル編の読み方をご紹介します。
私は、マニュアル編については、
テキストとワークブックを読了する直前に、
一か月くらいかけて読みました。
これは一例ですが、
読むタイミングは、
テキストとワークブックを読了するまでの間であれば、
いつでも大丈夫だと感じました。
あなたが、ここだと感じるタイミングで読めば全然大丈夫です。
テキストとワークブックを読了後に、再度読んでみるのが、おすすめ
あと、
テキストとワークブックを読了後に、
再度、読んでみるのがおすすめです。
もう一度読んでみると、
また違った理解がやってきて、
奇跡講座の内容を、
より深く理解する事に必ずつながります。
もちろん私も、
読了後に、何度も繰り返し読みました。
マニュアル編の内容は、
とても役に立つ内容なので、
是非、この記事を参考に読んでみて下さいね！
別の記事で、奇跡講座の入手方法を詳細に解説しています。
こちらの記事もどうぞ。
