自我とは何ですか?
奇跡講座に出てくる自我は、
心理学に出てくる、
個人レベルの自我よりも、
さらに、とてつもなく大規模の自我が描かれています。
物理的な宇宙を作り出し、
その宇宙全体を陰で操っている自我が描かれています。
ですから、
宇宙の中の全ての現象、
自分だと思っている肉体、
他人だと思っている全ての肉体を操っています。
JACIM(奇跡講座学習支援サイト)で販売されている、
「思考の逆転」というDVDに、
自己概念A、自己概念B、自己概念C
という言葉が出てきます。
自己概念Aが、奇跡講座に描かれている自我です。
自己概念Bが、自分だと思っている肉体、
自己概念Cが、他人だと思っている全ての肉体です。
自己概念Bも自己概念Cも、
自己概念Aの一部です。
自己概念Bも自己概念Cも、
物理的な宇宙の外にいる
自己概念Aが陰で操っています。
自我を見分けるには?
自我は、例えるなら、
サングラスのようなものです。
自我はサングラスのような働きをしており、
自我が私たちに教える通りに物事が見えています。
自我というサングラスを知らないうちにかけている事で、
全ての物事が自我色に見えています。
自我を克服するには?
では、このサングラスを外すにはどうしたら良いでしょうか?
よくあるスピリチュアルな教えでは、
「自我を手放す」という言葉がよく出てきますが、
では、具体的にどうすれば自我を手放せるのでしょうか?
奇跡講座では、具体的に自我を手放す方法が書かれています。
奇跡講座に書かれている、
具体的に自我を手放す方法とは、
日常生活の中で、コツコツ赦しを実践する事なのです。
赦しの実践方法に関しては、こちらをどうぞ。
赦しのやり方(上手くいっているかどうかの基準や、体験談も解説)