「不死というあなたの現実」が、おすすめな理由
- 赦しの熟練者の、生々しい体験談を読める
- ページ数が比較的少なく、読了しやすい
- 奇跡講座の内容解説が分かりやすい
- 「トマスの福音書」の「現代版」が収録されている
奇跡講座の原著「アコースインミラクルズ」を読了し、
赦しの実践を20年以上行っている
この本の著者のゲイリーが
この本の中で自身の体験談を生々しく語っています。
赦しを実践する事で
どのような体験が出来るのか
少しイメージできるようになると思います。
前作の「神の使者」よりも
ページ数が大幅に少なく
読みやすい内容になっています。
奇跡講座の原著「アコースインミラクルズ」から
引用した文章は、
太字で書かれていて
この太字の引用文と
周辺の、引用文の解説を読んでいくと
効率的に奇跡講座の内容を理解出来ます。
この本の中で
トマス本人が
現代の言葉で
トマスの福音書の内容を
再び教えてくれます。
今までのトマスの福音書とは
内容がかなり違うので
驚くかもしれません。
「不死というあなたの現実」とは?
「不死というあなたの現実」は
河出書房新社から出版された本です。
この本の著者は
奇跡講座の原著
「アコースインミラクルズ」を
20年以上学習しているアメリカ人
「ゲイリー・R・レナード」です。
この本は
全三部作の中の
2作目の本です。
ちなみに、
三部作は、
以下の3つの作品で構成されています。
1作目が「神の使者」
2作目が「不死というあなたの現実」
3作目が「愛は誰も忘れていない」
になります。
全三部作ですが、
1作目から順番に読まずに
途中の作品から読んでも
ある程度読めます。
一つ一つが
途中から読んでも
意味が理解できるよう
独立したストーリー構成になっています。
ですので、
1作目の「神の使者」を飛ばして
「不死というあなたの現実」から読んでも
大丈夫です。
「不死というあなたの現実」の体験談
私は、2014年にこの本を初めて手に取りました。
1作目の「神の使者」が
あまりに素晴らしかったので、
「神の使者」を読了後に
入手して読み始めました。
実際に読んでみると
前作の神の使者よりも
スラスラと読めて
あっという間に読めてしまいました。
しかし、
私の場合、
一回読んで終わりにはせず
その後、何度も繰り返し読み、
書いている内容を
毎日
何年も
繰り返し実践する事が出来ました。
当時、
奇跡講座を
読み進めている途中だったので
「不死というあなたの現実」のお陰で
奇跡講座の内容を
より早く、
より深く
理解するのに大いに役立ちました。
今でも、
時々手に取って読むくらい
大好きな本です。
必ず読んでもらいたい章
以下の章は必見です!
3 ゲイリーの人生
5 夢の「英雄」
3章の「ゲイリーの人生」では
「自分」に対して行う
赦しの思考プロセスの実例と、
「他人」に対して行う
赦しの思考プロセスの実例が書かれています。
ここは必ず読んで、
実践して頂きたいです。
私は、
最初にこの本を読んだ時から
何年も経った今でも
この赦しの思考プロセスの実例を
繰り返し実践しています。
5章の『夢の「英雄」』で、
最も重要な事が書かれています。
私はこの章を何十回も読みました。
この章の中で、
登場人物のアーテンが、
奇跡講座・テキスト編、
27章の「夢を癒す」
というところの重要性を解説してくれて、
この章のある部分を
5回は読むように、
推奨しています。
私は実際に
アーテンが
推奨している通りに読んでみました。
これを実際にやってみると、
身体という自己認識から、
心という自己認識への移行を促進して、
無意識の心を癒すのに役立ちます。
是非、5章の『夢の「英雄」』を読んでみて
奇跡講座・テキスト編の27章にも
チャレンジしてみて下さい。
旧版(青色の表紙)と、新装版(白色の表紙)がある
「不死というあなたの現実」には
青色の表紙カバーの旧版と、
白色の表紙カバーの新装版があります。
中身はどちらも全く同じですので、
どちらを買っても同じです。
お好みの方を手に取れば良いでしょう。
「不死というあなたの現実」の入手方法
主な入手方法は2つです。
- 図書館で借りる
- お店で購入する
近所の図書館で借りてみるのも
一つの手でしょう。
図書館で借りる場合は
紙の本一択となるでしょう。
GoogleやYahoo!などの
検索サイトで
「地名 図書館 蔵書検索」
で検索してみて下さい。
例えば、
東京都内の図書館で探す場合
「東京都 図書館 蔵書検索」
となります。
お店で購入する場合、
以下の2種類の本が売られています。
- 紙の本
- 電子書籍
近所の小さな本屋ですと
なかなか置いていないので
大型書店で探すようにしましょう。
ネットショップですと
在庫がある可能性が高いですし
自宅まで届けてくれるので
おすすめです。
電子書籍は、
楽天市場のKobo電子書籍版や
Amazonのkindle電子書籍版が
おすすめです。