恋愛は、自我の思考体系の、「特別な関係」

恋愛は、人間関係の一部ですよね。


人間関係というのは、
肉体と肉体の関係です。


そもそも、
天国の中では、
肉体と肉体の関係は
あると思いますか?


残念ながら、
天国の中では、
肉体と肉体の関係は
ありません。


純粋な霊の「一体性」しかありません。


では、
恋愛とは、
一体何でしょうか?


実は、
恋愛のような
肉体と肉体の関係は
自我の思考体系の一部で、
奇跡講座の中では、
「特別な関係」という言葉で書かれています。

「特別な関係」とは

特別な関係は、
純粋な霊の「一体性」に
対抗して作り出されたものです。


この関係の特徴は、「排他的」、「犠牲」です。


恋愛関係に例えると、
周りの人を排除して、
特定の人にだけ愛情が向けられているのであれば、
恋愛関係が特別な関係になっている事が分かります。


他にも、
自分を犠牲にして、
身を捧げるような恋愛関係に陥っているとか、
誰かを犠牲にして、
支配するような恋愛関係に陥っている場合は、
特別な関係になっている事が分かります。


これらの関係は、
自分の要求が満たされなくなったとたん、
今まで潜在意識に隠されていた
不満や憎悪が表面化します。

「特別な関係」が、「神聖な関係」へと変わっていく

では、特別な関係を
どう扱ったらいいのでしょうか?


そして、
どのような関係へと、
変化させていったらいいのでしょうか?


少しご紹介したいと思います。


奇跡講座では、
特別な関係を、
赦しの実践によって、
「神聖な関係」へと、
変化させていくのが大事だと伝えています。

「神聖な関係」とは

神聖な関係とは、
誰も除外されず、
誰も犠牲にならない性質の
天国の一体性が反映された愛情が
向けられている関係です。


どちらか一方だけでも、
赦しを実践する事で、
この関係は成立します。


相手が赦しを知らなくても構いません。


自分が赦す事で、
相手の心の状態がどうであれ、
「神聖な関係」へと変化するしかありません。


ですから、
神聖な関係を体験したいのならば、
自分が
赦しを
やるか
やらないか
それだけなのです。

赦しによって、恋愛が苦手だった私が変わった体験談

私は、赦しを実践する前は、
恋愛が非常に苦手でした。


赦しを実践するまでは、
恋愛をずっと避けてきました。


恋愛や異性について考えるだけで、
罪悪感を感じてしまう始末でした。


赦しを実践するようになって、
2年目くらいから、
異性について、抵抗を感じる事が少なくなりました。


3年目くらいから、
異性との交流会の場にも、
行けるようになってきました。


この頃に、今の妻と出会い、
付き合う事になったのでした。


このように、
私の場合、赦しを実践し続けたお陰で、
心の中の罪悪感が癒されて
異性や恋愛に対して、
抵抗が少なくなり、
逆に恋愛関係が上手くいくようになりました。


恋愛が上手くいかない
という場合は、
赦しの実践によって、
自らの心を癒してみるのが非常におすすめです。


実際の赦しのやり方は、
こちらを参考にしてみて下さい。

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